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論文

2本の加熱水平円柱まわりの自然対流の干渉効果

亀岡 利行*; 岡田 裕紀*; 秋野 詔夫; 高瀬 和之; 久保 真治

第32回日本伝熱シンポジウム講演論文集, 0, p.435 - 436, 1995/05

矩形容器内に設置された温度成層の影響を受ける2本の加熱水平円柱まわりの自然対流の干渉効果を調べるために、作動流体としてシリコン油を用い、自然対流を可視化するために、感温液晶を0.02%の混入懸濁し、流れ場・温度場を観察、撮影する。2本の加熱円柱の垂直方向の間隔を一定のまま、上円柱を下円柱に対してずらし(オフセット)、電気加熱量、オフセット量を変化させ、熱伝達および温度成層と円柱からの上昇流(プリューム)の状況を詳細に調べている。その結果プリュームの挙動が熱伝達に大きく影響することを明らかにしている。

論文

等温水平管内の非定常複合対流特性

坂元 美定*; 功刀 資彰; 一宮 浩市*

第32回日本伝熱シンポジウム講演論文集, 0, p.633 - 634, 1995/05

水を作動流体とした水平正方形流路の複合対流熱伝達について、物性値の温度依存性を考慮した3次元楕円形非定常数値解析を行い、温度助走域における伝熱流動特性について検討した。壁面は等温加熱条件で、上壁のみ断熱とした。計算手法にSIMPLE法を用い、対流項にQUICKを用いた。水は物性値や無次元数が基準温度レベルに大きく依存するため、熱伝導率、動粘度、体膨張率の温度依存性を考慮した。時間変化に伴う不安定成層からのサーマルプリューム成長過程を捉え、それによる熱輸送機構を定性的に明らかにした。また、プリューム下流に形成される低温領域が熱伝達に及ぼす影響を示し、作動流体が空気の場合とヌセルト数を比較検討した。

論文

非平衡プラズマ衝突噴流の熱流動解析

功刀 資彰; 江里 幸一郎*; 清水 昭比古*

第32回日本伝熱シンポジウム講演論文集, 0, p.565 - 566, 1995/05

裏面から固気混相衝突噴流で冷却されていると想定した伝熱面へのアルゴンプラズマ衝突噴流の伝熱流動状態の解析を行った。プラズマを一価電離、電気的中性の電磁流体と仮定した1流体2温度プラズマモデルと、電子拡散を両極性拡散とした電子数密度保存の式を用いた。本研究の条件下では、噴流コア外縁域と淀み点付近では電子温度が原子とイオンからなる重粒子の温度より高くなる熱非平衡状態になっており、その領域では電子と重粒子のエネルギー交換が発生していること、また、伝熱面においてプラズマから8MW/m$$^{2}$$程度のピーク熱流束が除熱可能であることが分かった。

論文

感温液晶による温度計測の高速化

秋野 詔夫; 一宮 浩市*; 森本 俊一*; 久保 真治; 鷺谷 昭二郎*; 中西 真行*

第32回日本伝熱シンポジウム講演論文集, 0, p.307 - 308, 1995/05

感温液晶は、温度により様々な色彩を提示するので、リアルタイムに温度分布を可視化計測する用途に最近よく利用されている。本報告は、高速で変化する温度場を感温液晶で計測することを目的として、光・色彩計測の高速化を試みた結果について述べるものである。まず、液晶の分光反射率を測定し、そのデータを用いて高速光センサーの出力特性を予測計算した。その結果より、異なった分光感度特性を有する2種のアバランシェフォトダイオードの出力の比が、広い温度範囲で温度と良い相関を有することを見出した。次いで、実際的に確認実験を行い、従来の方法と較べて広い温度範囲で精度良く温度測定ができることを示した。

論文

多成分気体の分子拡散と自然対流に関する研究

武田 哲明; 菱田 誠

第32回日本伝熱シンポジウム講演論文集,3, 0, p.691 - 692, 1995/00

高温ガス炉の一次冷却系主配管破断事故時の空気浸入特性を調べるため、逆U字型流路内の化学反応を伴う多成分気体の分子拡散と自然対流に関する実験と数値解析を行った。解析は混合気体及び各成分気体の質量保存、混合気体の運動量保存とエネルギー保存の式、状態方程式を解いて、各成分気体の濃度、混合気体の密度、化学反応による気体の発生量等を求めた。その結果、実験と解析は定量的にも一致することを確認し、本解析により実験結果を再現することができることを示した。

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